アーユルヴェーダ基礎理論講座1修了
昨年の10月から半年間、オンラインでアーユルヴェーダの基礎講座1を受講し、修了証をいただきました。
過去に単発のアーユルヴェーダの講座は何度か受講した事がありますが、当時はあまり入って来ず、それでもいつかちゃんとアーユルヴェーダを学びたいと思っていました。
今回、コロナ禍のおかげで本来なら東京やインドに行かなくては受講できなかったのが、オンラインでインドで有名な代々アーユルヴェーダの医師をされている家系にお生まれになられたスクマール先生から古典書に基づいて学ぶことができて、とても良かったです。
講座を開催し、通訳をしてくださった佐藤先生はアーユルヴェーダの本を書かれていたり、サロンをされています。
佐藤先生の書かれた本「アーユルヴェーダの食事法 理論とレシピ」は私が以前から持っていたアーユルヴェーダの本で、1番わかりやすい本だと思っていました。
その著者の方が通訳や補講をしてくださるので想像通りとてもわかりやすかったです。
この講座を受講するまではアーユルヴェーダのドーシャ(ヴァータ、ピッタ、カパ)や五大元素(地水火風空)の簡単な知識しかありませんでした。
講座を受けてまだ基礎の基礎しかわかっていませんが、5000年のアーユルヴェーダの智慧の素晴らしさを知る事ができました。
こんな昔によくここまで体のこと、ハーブのこと、対処法、食事のことなど人間が健康に生きるためにすべき事、してはいけない事、何故そうなのかという理由など、なるほどと思える事が多くわかっていたということに驚きです。
季節毎の不調もなぜそうなるのか、それを治すためにを何をすればいいのか、何を食べれば良いのかなど実生活で役立つためになる事も多かったです。
過去に受講したノートや購入した本なども改めて読み返すと意味がとてもわかるようになりました。
アーユルヴェーダもヨガ同様とても深くてどんどん沼に入って行きそうですが、健康に生きていくためにこれからも学びを続けていきたいと思います。