産婦人科医でヨガティーチャーでもあり、スポーツドクターでもある高尾美穂先生が考案された「骨盤底筋トレーニングヨガ」

骨盤の最も底辺で膀胱や子宮や直腸を支えているのが「骨盤底筋」です。

咳やくしゃみをした時、重いものを持った時に尿が漏れる「尿失禁」や膀胱瘤、子宮脱、直腸瘤などの「骨盤臓器脱」の症状のある人は多いですが、病院に行くほどではなかったり、人に気づかれる気がして心配だったり、言葉に抵抗感を感じ、人に相談できない方も多いようです。

出産でダメージを受けたり、閉経後や老年期の女性ホルモン分泌の低下、加齢による筋肉量の低下で骨盤底筋は機能障害をおこします。

「骨盤底筋トレーニングヨガ」継続的に行うことにより、尿失禁や骨盤臓器脱の症状がある方は改善し、現在その状態にない人は予防に繋がります。

女性にとって大変重要なトレーニングです。使わないと筋肉は衰えていきます。しっかり使って予防と改善をし、継続的に行うことによりQOL(生活の質)を上げていくことが大事なので当教室で骨盤底筋トレーニングヨガを取り入れています。