2019年・インドヨガの旅②ヨガ編
2019年2月16日~28日までインドに旅した日記を綴ります。
今日はヨガ編。
2/17~2/25までリシケシ(リシュケシュ)に滞在。
17日から22日まではヨガニケタンに宿泊。23日から2泊はガンガー(ガンジス河)沿いのホテルに宿泊しました。
リシケシ(リシュケシュ)滞在中は1日1回~3回ぐらい瞑想やヨガのレッスンを受けました。
リシュケシュにはたくさんのヨガスタジオがあります。ガイドブックによると100近くあるそうです。珠数先生がいろんなスタジオの先生をご存じなので、おすすめのスタジオのレッスンを受けたり、街中を歩いているときに見つけたスタジオでスケジュール的に合うクラスを受けたりしました。ニケタンの瞑想やアーサナのクラスも受けました。
ニケタンの隣にある「シヴァナンダアシュラム」の瞑想は雰囲気がよくとても良かったです。朝5時から瞑想があり、そのあとお祈りの時間があります。どちらも1時間。途中で入室、退出することもできます。
オームシャンティヨガは以前あった場所から移転されたようで、新しい場所を探しました。ネットで探すとTTSの大きな建物ができていました。ドロップインで参加できるスタジオは別にあり、Dinesh先生のクラスを2回、ビギナークラスを1回受けました。
Dinesh先生はとても人気の先生でクラスはいつも満員。毎回20人強の生徒さんが来ていました。日本人は私たちだけ。クラスの内容、進め方もアジャストも強度的にも素晴らしくユーモアもあり、とても良かったです。
オームシャンティ―ヨガTTSの向かいのヨガTTSに珠数先生のお知り合いの先生がおられました。そこでチャイをいただき、お話を伺いました。その先生は32歳で若い先生ですが、インドの慈善事業にも積極的に取り組まれ、奥地の恵まれない子供たちのために学校を作ったり活動されているそうです。素晴らしいです。今はTT専門でレッスンをされているそうです。アシュタンガヨガを主にされているそうで、アジャストも抜群にうまいとお聞きし、夕方のクラスを受けに行きました。お弟子さんのクラスでしたが、久々のアシュタンガヨガ。ほどよくきつくて。。アジャストは本当に上手でした。
ヨガナンダのハタヨガのクラスではペアワークで前屈を深めてもらいました。日本食レストラン「OKAERI」の上にあるラジェンドラ先生のクラスも良かったです。とてもわかりやすくアーサナも1つづつ丁寧に指導していただきました。ここでは日本人2名と会いました。一人はTTを受けに来ている女性、もう一人はバックパッカーの男性。久々にヨガをしに来ている日本人に会って嬉しかったです。
珠数先生とサンシャインヨガのマヌ先生が中心になって行われるチャリティーヨガにも参加。ボランティアでヨガのレッスンをされ、受講料を小学校に寄付をします。わずかですが、子供たちに使ってもらおうと文房具を日本から持っていきました。
サイ先生によるプラナーヤマ(呼吸法)のワークショップも特別に開催していただきました。正しく詳しくプラナーヤマを学ぶ機会に恵まれてとても良かったです。別の日にサイ先生のレッスンも受けに行きました。
他にもいろんなヨガクラスを受けてきました。ヨガの流派もいろいろあり、日本では欧米からもいろんなヨガが入ってきて多様化しています。今回、インドで伝統的なハタヨガを学ぶことができてとても勉強になりました。私はこれからもトラディショナルなハタヨガをやっていこうと決意しました。インドで学んだヨガをクラスに活かしていこうと思います。